経営者のためのAI講座 初級編 第1回【株式会社ハイパータッチ 鈴木 領一】(19分)


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「N思考」と「定義の転換」

経営者の皆様へ。急速に普及するAIを、どのようにビジネスへ導入し、何を選ぶべきか。その実践的な答えをお届けします。本講座は、IT・AI分野に精通し、SNS関連で日米特許を持つ株式会社ハイパータッチ代表・鈴木領一が担当する初級編です。

まず、AIとのコミュニケーションは、人間同士の会話とは全く異なるルールで成り立っています。その違いを具体的に解説し、利用時のポイントを押さえていただきます。次に、数多くのAIプロダクトが乱立し、1年後も生き残るのは5%と言われる中で、なぜChatGPTが世界の83%の利用トラフィックを集めるほど選ばれているのか、その理由を丁寧に説明します。

さらに、弊社が開発したファッション特化型AI「ウレモジ」の導入事例をご紹介します。あるアパレル企業では、商品説明文の作成時間が75%削減され、AI活用による効率化と品質向上の両立が実証されました。

また、最新トレンドである「バイブコーディング」にも触れます。プログラミングの知識がなくても、言葉で指示するだけでアプリが作成できる技術で、藤井七冠がChatGPTで研究アプリを開発した例や、講師が言語指示だけでパックマンを完成させた実演を紹介します。さらに経営者に欠かせない健康管理をAIでどう支援できるかも解説します。

本講座を通じて、生成AIの基礎から経営に直結する実践的な活用法までを体系的に理解できます。業務改善と品質向上を実現する“正しいAI活用”を、ぜひ本動画で学んでください。

講座詳細

担当講師

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鈴木 領一(すずき りょういち)

【講師紹介】
鈴木 領一 (すずき りょういち)先生
ビジネス・プロデューサー。「すずりょう」の愛称で知られる。
株式会社ハイパータッチ
思考力研究所

1967年 宮崎県都城市生まれ
1990年 九州大学理学部数学科中退
1996年 出版社の立ち上げに参画し、取締役編集部長に就任。
1998年 ITベンチャー企業、株式会社ジンテックに転職。
2001年 IT事業部長に就任し、新規事業の立ち上げを行う。
2004年 有限会社楽々を設立し、独立。
2005年 内閣府クールビズプロジェクト参画。
2010年 思考力研究所設立 https://suzuryou.com/
2016年 講談社「あの日」(小保方晴子著)をプロデュース
2018年 東京大学大学院教育学研究科プロジェクト参画
2020年 一般社団法人 日本ディープラーニング協会認定ゼネラリスト
2021年 株式会社ハイパータッチ設立

著書「泉田式10速発想法」(東洋経済新報社)
  「100の結果を引き寄せる1%アクション」(サイゾー刊)
  「脱バカシステム!」(サイゾー刊)

雑誌『プレジデント』、『ビジネスジャーナル』等に寄稿している。