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経済の構造改革とは
皆さん、こんにちは。
今日は 「経済の構造改革とは何か」 についてお話しします。
構造改革という言葉は頻繁に使われますが、その実態を理解している人は多くありません。参考として紹介したいのが、佐々木実氏による『市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像』(講談社)です。
この本は、竹中平蔵氏がどのような生い立ちを持ち、どのような思想で何を行ってきたのか、そして「構造改革」と称して進められた政策の舞台裏を赤裸々に描いています。読めば、思わず「ひどい」の一言が出るほどの内容です。
構造改革の名目と実態
「構造改革をしなければ日本はつぶれる」
「構造改革をしなければ世界に勝ちおくれる」
こうした言葉が繰り返されてきましたが、その実態は 利権政治 と 国民の財産収奪 による側面が強く、多くの人が不信感を抱く結果となりました。
本質は難しくない
しかし、経済の基本原則は本来シンプルです。経済とは、私たちが みんなで食べていける仕組み にほかなりません。
この原点に立ち返ることで、構造改革の本質が見えてきます。続きは本講座でじっくり解説していますので、ぜひご覧ください。
| 担当講師 |
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講師 藤原 直哉 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長 |